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三国志 秘密の皇帝13話まで見た感想
相変わらず三国志感が薄く、三国志特有のキャラの濃さや多さ、重厚な世界情勢はどこへやら
ひたすら主人公が亡き双子の兄である皇帝の身代わりをしているのがバレるのかバレないかの、サスペンスミステリー宮中ドラマって感じ、ついでに皇后とのどうでも良い恋愛要素
しかしサスペンス物としては面白く、優秀過ぎる多くの敵(曹操サイド)をどうやって騙し続けられるのかが結構ハラハラする
...もっと見るところが主人公がアホ過ぎて、国(漢)、ひいては皇帝の立場がどんな状況なのか知っているはずなのにまともに身代わりを演じようとせず、「冷酷な兄とは違い私は優しさ全開で行く」という脳内お花畑野郎
おかげで身代わり初日から臣下たちに「なんか陛下おかしくね?なんか企んでね?ちょっと陛下の身辺探ってみるか」と目をつけられ、なんとかやり過ごしてもまた「私は兄とは違う」と問題行動を起こし目をつけられるの繰り返し、てかその度に人死にまくってね?
一応、身代わりになる直前までは皇帝の弟とは知らずに心優しき青年として育ったという同情する部分はあるが…
主人公以外の話が面白いから見続けてるかなって感じ、いやまじでこのオリキャラである主人公以外の人たちは本当良いキャラしてるんだ